TABA(競泳と競馬で勝負!)

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我慢

ここはグッと我慢の時期です。。。
テスト期間中の強化3週目となれば肉体的にも精神的にもピーク!

しかし・・・メニューは遠慮しません031.gif031.gif031.gif

メインスイムは・・・当然の事ですがディスタンスが最後まで泳ぎます。
プールサイドはみんなで応援しています。
頑張らない訳には行きません。しかし本当によく頑張っていました!


増居君は最近好調ですがテストはどうかなぁ?


地味な努力とは・・・


「こんな単純な事なら誰でも簡単に出来るだろう!」と思えるような事!実はそれを毎日継続する事がなかなか難しいものである。誰も出来ないような難しい事にチャレンジする事は、一見もの凄く難しそうに感じるのだが、実はそれ自体にある意味、博打的な感覚を感じるし、そのチャレンジを個人的に努力とは思いたくない。例えばバッティングセンターで200kの球がまぐれでバットに当たる事は、私にもあるかもしれない。

しかし「これくらいなら誰でも出来るだろう」と思えるような事、今の自分にも簡単に継続出来ると思えるような事を、本当に毎日精一杯に継続する事、その精神、このような単純な作業を繰り返す事ができる精神力を保つ事が、実は人間にとって最も困難な事だと信じて止まない。

マラソンがスピード時代と言われるが、100mを18秒で走り続けると42.195kmを2時間6分35秒で走れる事になり、それこそ世界に通用する。100mを18秒で走ることは誰にでも出来るが、この誰にでも走れる速さをどれだけ継続する精神力があるかが、実は長距離にしかない「これくらいなら誰でも出来るだろう」と思えるような継続的な努力の積み重ねであり、あと少しだけ辛抱して継続する事の繰り返しが生理的な限界へのチャレンジ、我慢できなくなって“もうだめだ”と心理的な限界を感じてからが実は本当の勝負である。 

競泳という種目は地味な競技で、同じ場所を何度も往復する忍耐力を要する競技である。私が思うに、マラソンや競泳にはゲーム性がなく、一発逆転というチャンスもなければ、ほんの一瞬の出来事で主役が生まれるような瞬間もない。(ゲーム性がある種目が悪いと言ってる訳ではありません)同じ事の繰り返し作業が栄光への近道である。このような種目特性からか、マラソン選手や競泳選手に至っては悪事や犯罪を犯すような事例はあまり聞いた事はないように思う。それは自制心を押し殺しながらも「我慢」し続けることでしか栄光が得られないという種目特性が精通していると自分なりに解釈している。だからこそ、その種目に全う出来る選手には敬意を評したいと思っている。

また、このような種目特性の中にも「喜び」や「楽しみ」を見いだす事が出来るようになった瞬間から、真の自分なりの「栄光への架け橋」が確立出来るのではないかと思う。歴史に残るような記録や結果だけが賞賛を得るのではなく、自分なりの「栄光への架け橋」が見えた瞬間、その過程について振り返り考える事が出来るようになった瞬間、その人は成功者として賞賛を得るのであろう。

トレーニングとは決して楽しいものではない。辛くて苦しいものである。だからこそ、ハードワークは皆で声を掛け合って乗り越えなければならない。自分の愚かさや未熟さに気付き、それを克服するために深く考え、そして耐え抜く事が出来た者を成功者と呼ぶべきである。このような意識レベルの集団を確立出来た時、チームでの勝利が目の前に見えてくる。

私は本当は水泳が好きではないかもしれない。

しかし、地味な努力を繰り返し、ゲーム性のない競技だと理解していながらも黙々と頑張る選手達が好きです。そしてその選手達の「成功への道」と「その瞬間」に携われる事を誇りに思うし、その瞬間に触れる事が出来る立場にある事に深く感謝している。

今日のような雰囲気でトレーニングしている選手が好きだし羨ましい。だから目標とするレースで選手達の笑顔を見る事に何よりも生きがいを感じるし、早朝からもプールサイドに立つ理由はここにある。
by taba-s | 2009-07-28 22:15 | Training | Comments(0)

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